日本ライフプラン研究会とは、人生設計（ライフプラン）をご提案する団体です。
バブル経済崩壊後、グローバリゼーションの進展や構造改革に伴う法制度をはじめとした、ごく短期間での社会構造の変化や、企業倒産、リストラによる終身雇用・年功序列制度の崩壊、福利厚生の縮小、あるいは、大手生命保険会社の倒産や将来の年金維持に対する不安、などといった多大な不安要素（戦後復興の中で構築されてきた安定社会からすると、ある意味異常事態）並びに、個人の価値観が重視され、理想とする人生像が多様化して来たことを背景として、各人の価値観に基づく柔軟性に富んだ人生設計（ライフプラン）が重要視されるようになり、取り上げられるようになりました。
このような事から日本ライフプラン研究会では、基本的に各個人が理想とする将来像（将来は独立したい、子供は二人欲しい、マイホームを持ちたいなど）に基づき、将来必要であろう資金額（独立開業資金・学費・マイホーム購入資金・老後の安定した生活費など）や起こりうる危機（病気・事故など）を推測し、必要資金をどのように調達するか、人生設計（ライフプラン）をどのように変更する必要があるか、などを個人・法人を問わず提案していく団体なのです。